アップル
土屋氏が、「1000人が考えるテレビ ミライ」の中で言った言葉で、 要するにその時、その時にあるテレビバラエティーというものを、乗り越えよう、否定しよう、そうじゃないものを作ろう。ということがあったから、テレビバラエティーというのは面白いと言わ…
消えた「その逆をやって」AV Watchなどに連載を持っているジャーナリストの西田宗千佳氏の「漂流するソニーのDNA プレイステーションで世界と戦った男たち」を読んだ。実は、この本は、4年半前に書いた「美学vs.実利 「チーム久夛良木」対任天堂の総力戦15年…
なぜ、ロケーションフリーは生産完了になったかで、ソニーのロケフリを使ったまねきTV訴訟で、日本国内の著作権制度の「送信可能化権」により、ユーザーのオリジナルなコンテンツでない限り、他人の著作権管理にあるものをインターネットに流すことは違法で…
日経ビジネスオンラインでこんな記事を読んだ。あなたの「持論」は文章に書けますか?「経験から生まれ行動を導く方法論」と共にプロへの旅を続けようこの文章の中で、プロの定義として「あの人はプロフェッショナル(プロ)だ」と言う場合、何をもってプロ…
Slingbox PRO-HDの現在前項「ソニーはナスネによってデジタルハブの夢を見るか(ホームサーバの戦い・第118章) 」で、関連を検索しているうちに、意外にロケフリに対しての要望が高いことが分かった。確かに、スマートフォンで予約が可能になるより、インター…
初めはプレイステーションだった「ホームサーバの戦い」シリーズは今回で117回目。このシリーズで取り扱う分野はあまりにも広い。ゲーム、テレビ、電子書籍、新聞などあまりにもさまざまなジャンルが含まれつつあるため、原点が見えにくくなった。 僕が「ホ…
物が売れる理由は何か。そこでしか売ってないもの。同じような技術であれば、より安いもの。この2つしかない。かつて、日本の家電メーカーは、世界中の家電売り場に並んでいた。商品が売れれば、収益が上がり、社員の給料が上がった。人件費の高騰は、商品価…
アップルとソニーの手法の違いロイターの記事でソニーの平井次期社長はこんなことを語ったという。4月1日付で平井氏は、副社長から社長兼CEOに昇格する。2005年から会長兼CEOを務め、今年6月の株主総会で会長を退くハワード・ストリンガー氏に…
CNET Japanでこんな記事を読んだ。それは、「iPad」や「Kindle Fire」を超えるタブレットが登場しない理由2011年には、さまざまなAndroidタブレットが一斉に発売されたものの、それらは出だしから大きくつまずいている状態である。しかし、そのことを筆者が…
Cnet Japanのニュースにこんな記事があった。オーストラリアの技術サイトSmarthouseは現地時間12月4日、このテレビの製造にかかわる日本の「大手」企業に勤める匿名情報源の話として、Appleテレビは32インチから55インチの間の3種類の画面サイズから選べるよ…
ジョブズ氏の最後の夢(ホームサーバの戦い・第102章) ではアップル、ストリンガー氏の決意(ホームサーバの戦い・第103章) ではソニーの動きを追った。これらの企業に対抗する企業はどこか。それはグーグルである。CNET Japanでこんな記事があった。Googleは…
「スティーブ・ジョブズⅡ」からジョブズとソニー(4)「スティーブ・ジョブズ」のソニー部分(1) とジョブズとソニー(5)「スティーブ・ジョブズ」のソニー部分(2) で、「スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ」(ウォルター・アイザックソン著/井口耕二訳/講談社)の中のソニ…
今回のエントリーは、「スティーブ・ジョブズⅡ」(ウォルター・アイザックソン著/井口耕二訳/講談社)の中から。(4)ソニーの影響(1998・1980)iMacについては、もうひとつ、改良しなければならない点があった。大嫌いなCDトレイをなくさなければならない――ジョ…
「スティーブ・ジョブズⅠ・Ⅱ」を読んだ。僕は書評を書くつもりはない。ジョブズ氏が徹底的に細部にこだわるように、この875頁の文章から、ソニーに関する部分を抜き出してみる。(過去のジョブズとソニーシリーズは、ジョブズとソニー、ジョブズとソニー(2) M…
アクセスが増えた久夛良木氏、PS4で復活かなぜか、この2日間、久夛良木氏、PS4で復活かのアクセス数が増えている。調べてみれば、アルファルファモザイクのついにPS4キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 久夛良木が去って4年 ついに久夛良木が帰ってくる件に載っていた。しか…
12日にNHKクローズアップ現代で「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」という番組が放送された。ジョブズ氏が亡くなって1週間たつが、この番組でも彼の興味深い一面が見えてきた。内容紹介にはiPhoneやiPadなど時代の一歩先を行く革新的な製品を生み…
残していたジョブズ氏の4年間新製品コンセプトこんな記事があった。英紙デイリー・メールによると、米アップルのスティーブ・ジョブズ氏は、今後4年間分のアップル製品のコンセプトと計画を遺していったという。 ジョブズ氏は死期が近いことがわかっていなが…
こんなツィッターがあった。ジョブズが日本に居ないからいいのよ。彼のような人間は日本に誕生しないし、誕生しても、50代前にもう特に牢屋か精神病院に居るはず。https://twitter.com/#!/sohbunshu/status/122519651983949824これを書いたのは、評論家の宋 …
2015年はアップルをデジタル時代の覇者にする年スティーブ・ジョブズ氏が亡くなった。Apple共同創業者で会長のSteve Jobs氏が死去したことが米国時間10月5日のAppleの発表から明らかになった。56歳。 Appleが掲載するJobs氏の経歴によると、Appleの会長であ…
単品売り家電の時代は終わった日経ビジネス9月26日号 に「家電ニッポン 最後の戦い」という特集があった。 シャープの社長がこんなことを言う。「液晶テレビなんてこんなにくだらないビジネスはない」。 シャープの片山幹雄社長が意外な言葉を口にしたのは、…
スティーブ・ジョブズ氏がCEOを辞任し、アップルの会長になることが決定した。アップルは、ジョブズ氏というカリスマ経営を離れ、グループ経営になるとうわさされている。したがって、今までのようにジョブズ=アップルという表現ではアップルを表現できなく…
ようやく、図書館から「ビジョナリーカンパニー3衰退の五段階」を借りることができた。実は、この本については、昨年の11月、藤代氏のブログを引用した「朝日新聞は、今、何を考えているか・3(ホームサーバの戦い・第79章) 」で、この本の話があったからだ。…
デシタルハブの変遷WIRED VISIONにこんな記事があった。6月6日(米国時間)に始まった米Apple社の『世界開発者会議』(WWDC)で、『iCloud』の詳細が明らかになった。 Apple社にとってiCloudは、過去に『MobileMe』で失敗した試みに続く、オンライン・ストレ…
今回のお題は「映像配信」だという。僕は、「ホームサーバの戦い」シリーズで、その時々のニュースと絡めて、ソニー、任天堂、アップル、グーグル、マイクロソフトなどのメーカーが映像配信を目指していく姿を描いている。ソニーとマイクロソフトの戦略PS3の…
アップルのiPad2はテレビにつながる僕は、iPadがテレビにつながっていたら、ソニーやマイクロソフトに打撃を与えていたかもしれない(ホームサーバの戦い・第51章)で、初期iPadがテレビにつなぐためのHDMI端子がないことを嘆いた。今回、iPad2の発表で、iPad…
ネクストジェネレーションポータブル1月27日、発表されたPSP2は、今までの常識を超えていた携帯ゲーム機だった。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は27日、「PlayStation Meeting 2011」において、次世代携帯型エンタテインメントシステム、「Nex…
龍馬はアイデアマンの「バカ者」 「龍馬伝」は終わった。龍馬の役割を考えていくと、僕は、「バカ者」であることに気がついた。「バカ者」とは、学習院大学の青木幸弘教授の作った言葉で、2006年1月4日(水)付け 日経MJによると ビジョン、利害の調整、そし…
なかなか映画配信が進まなかった日本でも、いよいよ映画配信が本格化してきた。AV Watchにこんな記事が出た。アップルは11日、日本のiTunes Storeにおいて映画の販売を開始した。これにより、日本でもiTunes Storeで購入した映画を、iPhoneやiPad、iPod touc…
アップルがソニーを買収モーニングスターがこんな記事を載せた。ソニーが後場上昇、米アップルが買収検討との報道 2010/10/26 14:52 ソニーが後場上昇。米コンピューター大手アップルがソニーを買収するとの報道が一部メディアに流れたことで買い物を集めて…
誰か有名な人のセレンディピティの話はないかと探ってみると、2005年6月12日にスティーブ・ジョブズ氏がスタンフォード大学で行った演説に当たった。世界中に感銘を与えたスピーチであったという。リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラ…