夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

アルビン・トフラー

消費者から生産消費者へ

トフラーの「富の未来」でもうひとつ理解されていないのが「生産消費者」の概念である。 たとえば、「不二家」や「あるある大事典」で当てはめてみよう。「不二家」は生産者として洋菓子を生産してきた。「不二家」が今回の事件をおこしたのは、消費者の視点で…

悲観論からは何も生まれない

「第2の波では組織、第3の波では個人が主体に」のコメントを読むと、悲観論の大合唱だ。しかし、だったらこうしたらいいのではないかという建設的な意見が聞かれないのが悲しい。 トフラーは「富の未来」の終章で2つの言葉を紹介している。「悲観論者が天…

第2の波では組織、第3の波では個人が主体に

「あるある大事典」が唯一のスポンサー「花王」の降板の決定により10年間の歴史に幕を閉じることになりそうだ。そこには、テレビに対する視聴者の冷静な目がある。今まで、スポンサーの顔をうかがっていたテレビ局もさすがに視聴者の批判には耐え切れなか…

革命前夜

これはアルビン・トフラーの「富の未来」からヒントを得て僕なりに日本に当てはめたものである。第二の波の崩壊 現在、起きている現代日本社会の様々な混乱、格差社会、年金問題、少子高齢化問題、いじめ問題などはすべて第二の波が崩壊し、第三の波が現れたた…