夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

コンテンツ

タイトルに力あれ

ブログがリニューアルし、新しいURLになった。今までに、860本書いたが、今回個人のブログとしてまた書き始めることになった。僕の姿勢は変わらない。どのような環境になっても、自分なりに面白いことに興味を持ち、資料を集め、それを過去のエントリーとつ…

コンテンツを忘れたハードに未来はない(2)

CNET Japanでこんな記事を読んだ。それは、「iPad」や「Kindle Fire」を超えるタブレットが登場しない理由2011年には、さまざまなAndroidタブレットが一斉に発売されたものの、それらは出だしから大きくつまずいている状態である。しかし、そのことを筆者が…

コンテンツを忘れたハードに未来はない

現在、テレビが売れないと家電会社が悩んでいる。3D化したり、インターネットを付けたりして色々と差別化しているが、客はそんなものを望んでいない。オーバースペックなハードより、観るに値するコンテンツが見たいのだ。家電会社は、テレビ局にもっと面白…

ソニーの生きる道はコンテンツ配信しかない(ホームサーバの戦い・第86章)

日経エレクトロニクス5月16日号に「モバイル・ゲーム、新ステージへソニーの賭け、任天堂のこだわり」という特集があった。ソニーが、PSSをSNSに進出する理由が書いてあった。ソニーをスマートフォン向けゲーム(モバイル・ゲーム)市場へと駆り立てるのは、…

アップル・ソニー(SCE)・任天堂の次世代機を大胆に予測してみる。(ホームサーバの戦い・第69章)

次のiPadはApple TV内臓 音楽・動画・電子書籍ときて、何か足らないと思ったら映画コンテンツがあった。Apple TVがもう一つブレイクしないのは、アメリカでは同じような機器が室内にあるからだ。映画を外に持ち出そう。これが、今度のiPad。ただ、iPadには映…

コンテンツを大事にしない日本の文化

日本の種まき文化「コストカットをすればするほど貧乏になる」で、なぜ日本ではコンテンツよりもコンテナーを大事にする文化になってしまったのだろうか。僕は、「耕す文化」と「種まき文化」(異文化文献録)でこんなことを書いた。 「CULTURE」の語源は「耕す…

ワーナーBD一本化とPS3のPS2互換機出荷完了は、コンテンツ配信のための準備段階

CNET JapanSCE、プレイステーション3 HDD 20GB/HDD 60GBモデル国内出荷完了を発表」の記事今後は、PS3専用ソフトウェアのさらなる開発強化とラインアップの拡充に伴い、高品質のゲームをはじめとする次世代エンタテインメントを楽しむことに特化し、また省電…

マイクロソフトの変心とコンテンツ配信の時代

CNET Japanの「ゲイツ氏が語る「ソフトウェアがすべての中心となる」未来像(後半)」において--Blu-rayに一本化するというWarner Bros. Entertainmentの動きは、HD DVDの終わりを意味するのでしょうか。だとすると、それはMicrosoftにとって何を意味するの…

家電・コンピュータ業界がコンテンツの囲い込みを急ぐわけ

メーカーのコンテンツ争いCES で、映画などのコンテンツをめぐって提携が続いている。 松下電器=Googleインターネット対応プラズマテレビに、動画共有サイト「YouTube」とウェブアルバム「Picasa」にアクセスできる機能を搭載することを発表した。 アップル=…

コンテンツはコントロールできるか、そしてコンテンツは消耗するか

日経新聞に「有害サイト削除、民主が独自法案・プロバイダーに義務化」という記事があった 民主党は18歳未満の若年者が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、インターネット上の違法・有害サイトの削除をプロバイダーなどに義務付ける法案の国会提出に向け、党内…

Wiiの成功と限界

Wiiとブルー・オーシャン Wii は、最近、健康美容器具となったようだ。主婦層が買っている。 朝日新聞(1/4)に任天堂の岩田社長のインタビューが載っていた。 任天堂社長「ゲームの敵だったお母さんが買ってくれれば」—— 一人ではなく、家族で楽しんでいる人…

無駄の中にこそ宝がある。

コストカットと負のスパイラル テレビ朝日「地球危機2008」の弁当の話は、番組方針の「地球温暖化問題」のために単なるCO2問題に特化していた。僕は、生産地が海外に移転することで、本来生産従事者たちが支払うべき所得税等の税収が大きく落ち込み、そのた…

著作権者たちのいらだち

初音ミクと著作権 一連の初音ミク騒動を見ていると、「初音ミク」というコンテンツを収益源とするために、本来の著作者をよそに、周りの人間が争っているように見える。つまり、著作者の範囲が明確でないためだ。おそらく、この騒動はテレビでは起こらなかっ…

PS3、来年からテレビ番組配信

It plus によると、 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は据え置き型の家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」にインターネットで番組を有料配信するサービスを来年初めから世界で始める。ゲームの内容と連動したドキュメンタリー…

コンテナーからコンテンツを取り戻せ

最近のエントリーでは、日米のメディアの違いについて考えているのだが、たとえば日本のテレビの特徴を「コピーワンス問題からほの見える日米のテレビと映画の立場」に引用した言葉でみると これに対して,日本ではいわゆる在京キー局が(別会社に制作を委託…

プロとアマチュアの境がなくなる・総クリエイターの時代

メディアとエンタメ業界の最大の脅威はUGC--米欧の上級幹部の見解が明らかにという記事によるとある調査によると、メディアおよびエンターテインメント業界における最大の脅威は、ユーザーが作成したコンテンツであるとの結果が示されたという。また同調査か…

技術の継承なくして優良なコンテンツは残せない

インターネットはテレビ局に何を望んでいるか。それはテレビ局が持っている、豊富なコンテンツだ。 しかし、最近のバラエティー番組、なぜかよく似ていないだろうか。10人近くのタレントをひな壇に乗せて、司会者がそのタレントたちとトークすると言う形だ…