ファイナルファンタジー
3か月前に買ったFF13-2 をもう一度新たに始めている。原因は、最近DLCサッズを主人公とした追加エピソードが配信されたことである。今までは、逸楽の宮殿ザナドゥというゲートにはカードテーブルのみがあって開催されていなかった。今回、「クロノバインド」…
パッケージからダウンロードへFF13の続編「FF13-2」は、本編FF13のパッケージ売り切り方式と違って、結末はDLC(ダウンロードコンテンツ)へと変わった。そういえば、FF13からPS3とXbox360との同時発売というマルチコンテンツだった。それまでは、FFはPS3専用…
FF13は1本道? 12月17日に売り出されたファイナルファンタジー13が日曜日までに151万本売れたそうだ。ネットでは、1本道だとか自由度がないとか言われているが、当たり前のことである。なぜなら、FF13は地デジ化とハイビジョンのため(というより家電会社であ…
聖なるものとは何か 映画「スター・ウォーズ」とゲーム「ファイナルファンタジー7」の世界を通して、現代社会のダークサイドを探っているが、僕は「人はなぜ、ダークサイドに惹かれてしまうのか・2 」で、聖職者のことを取り上げたが、ゲームや映画では、聖…
心の中のモンスターと小沢辞任 前項「人はなぜ、ダークサイドに惹かれてしまうのか・4」で、僕はFF(ファイナルファンタジー)7のバレットの言葉を引用した。「モンスターの巣は、おれの中にあるのかもな」 (野島一茂著「On the Way to a Smile-FINAL FAN…
仲間と孤独 前項「人はなぜ、ダークサイドに惹かれてしまうのか・3」で、「FF7」のティファとバレットの話をした。二人とも、家族を殺され、神羅に深い怒りを持っていた。つまり、彼らはすでにダークサイドの面に深く落ちていたのだ。その点では、ダインと同…
ダークサイドと父と母 今回のシリーズは、現代社会のダークサイドを「スター・ウォーズ」と「FF7(ファイナルファンタジー7)」という2つの物語を通して考えてみようと思っている。もともと「ダークサイド」とは、「スター・ウォーズ」の「フォース」の暗黒面…
ジェダイと執着「人はなぜ、ダークサイドに惹かれてしまうのか」で、ジョージ・ルーカスのアナキンが抱えている問題の根源は、執着を捨てられないことにある。(ジョージ・ルーカス「スター・ウォーズエピソードⅢシスの復讐」プログラムより)という言葉を引…
これも一つのダーク・サイド この連日、タレントの自殺や事件が相次いだ。自殺した清水由貴子は、母親の重い介護を抱えていた。SMAPの草なぎ剛は、アルコールの力で公然わいせつ事件を起こした。どちらも、ごくまじめな誠実そうなタレントであった。決して、…
一つの作品がメディアの流れを変える ゲームの世界では、FF VIIという作品が、プレイステーションの命運を決めた。僕は、かつて「FF VIIとプレイステーション」で、こう書いた。 FF VIIによってプレイステーションの命運が決められたといってよい。当時、ス…
(1) FF7とスター・ウォーズ・なぜか似ている物語の構造 スター・ウォーズといえば、ジョージ・ルーカス監督の映画である。六部作あり、後半三部作 (4・5・6) の後に、前半三部作 (1 ・2・3 ) が作られるという不思議な構造をしている。さらに、小説やテレビ…
9月20日に新型PSPが発売された。その一週間前に発売されたのがスクウェアエニックスのクライシスコアファイナルファンタジーVII(CCFF VII)である。このCCFF VIIは、10年前の1997年1月31日に発売されたファイナルファンタジーVII(FF VII)のストーリーの7年前…