フラット化する世界
今年の漢字は「金」毎年恒例の今年の漢字。今年は「金」と決まったそうだ。 2012年の世相を表す漢字は「金」――。日本漢字能力検定協会は12日、全国から公募した「今年の漢字」を発表した。世界遺産の清水寺(京都市東山区)で森清範(せいはん)貫主(…
クリエイターとサーバー佐々木俊尚氏のツィートから、単純労働は海外へ、そしてロボットへ。優秀な頭脳はクラウドソーシングでマッチング。労働の二極化が明白な未来像。/2つのサーバー 生まれる雇用、消える職:日本経済新聞 http://s.nikkei.com/V0KtKJ …
リアル世界とバーチャル世界 バーチャル世界というと、セカンドライフの中のアバターを使ってのチャットを思いつくが、Virtualとは「実質的な」という意味であり、バーチャルリアリティという語 には「現実世界の実質的で本質的な部分をユーザに提示する技術…
やる気を削ぐ日本の会社 それはひとえに企業が優秀な人材を作るシステムでなくなってしまったからだ。ただ、ただ、自分の現在の地位を存続させるためだけの会社。たとえば、ホウレンソウ”は第二の“カロウシ”になるかというブログで日本の典型的なケースを見…
2本のクローズアップ現代 8月26日のNHKクローズアップ現代「グローバル・インフレ”の衝撃〜転換する世界経済 日本は〜」を見た。解説にはこうある。 去年8月のサブプライム・ショックから1年、世界経済は危機に直面している。住宅バブルの崩壊が引き超…
コストカットと負のスパイラル テレビ朝日「地球危機2008」の弁当の話は、番組方針の「地球温暖化問題」のために単なるCO2問題に特化していた。僕は、生産地が海外に移転することで、本来生産従事者たちが支払うべき所得税等の税収が大きく落ち込み、そのた…
テレビ朝日「地球危機2008」を見た。たまたま、弁当の問題を取り扱っていた。これは、「もったいないと食品偽装」でとりあげた弁当を捨てる理由と対照的に弁当がどうやって出来上がったかを表示して興味深かった。 500 円の幕の内弁当の内訳をネットで探って…
「 ALWAYS続・三丁目の夕日 」 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見てこんなことを考えた。主人公の一人、茶川竜之介は、芥川賞を狙って小説を書くが、落ちてしまう。しかし、その小説が雑誌に載ったことで家族の絆を取り戻す。小説を書いている茶川にとっ…
隣のいすに誰がくるかわからない 派遣会社があらゆる業界に絡んでいる。そのため、会社が直接、面接で派遣社員を選ぶことができず、社員どおしの意思疎通ができない。 参考エントリー「腐った饅頭は捨てるだけでよいのか?」今、日本中の社会でモラルの低下が…
NHK スペシャル「人事も経理も中国へ」を見た。 製造業の分野では続々と生産拠点を中国へ移し、コストダウンを図ってきた日本企業。そして今、人事や経理などホワイトカラーの仕事までもが次々に中国へ移っている。大連や上海などの都市では、日本語を話せる…