夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

プライバシー

全てをオープンにすれば人間は幸せになる?

フェイスブックで検索サービス 朝日新聞で、こんな記事があった。フェイスブックに新検索サービス 10億人の略歴対象 【デトロイト=畑中徹】世界最大の交流サイトを運営する米フェイスブックは15日、利用者が投稿したコンテンツを簡単に検索できるサービ…

マジョリティ憑依によるいじめの断罪

いじめっ子をいじめるというマジョリティ憑依大津の中二自殺事件、ネットではすでに名前が特定されている。これなどは、教室の中の閉鎖的ないじめが一挙に公開処刑と化してしまったことになる。マジョリティ憑依に関しては、「マジョリティ憑依」が多すぎる…

抜き書き「“忘れられる権利”はネット社会を変えるか?」

6月26日NHKクローズアップ現代で「“忘れられる権利”はネット社会を変えるか?」という番組を見た。ネットのプライバシー問題は、グーグルのストリートビュー問題を取り上げた[みんなの回答]ストリート・ビューとプライバシーの終焉やツィッターのヘイト・ス…

サイバーストーカー

サイバーレブリティー今日、テレビ東京で「CSI:マイアミ6」のシリーズで「サイバーストーカー」なる海外ドラマがあった。ホームページの解説によれば高校の水泳部員キャンダスは、ネットに投稿された一枚の写真によって一夜にしてセレブになる。以来二週間、…

タブレットの次の世界を考える

ハリー・ポッターの魔法新聞フレキシブルディスプレイという技術を知っているだろうか。これは、フィルム状で、タブレットの表面なんかに貼るものだが、これが単体で画面が映るようになれば、映画「ハリー・ポッター」に登場する魔法界の新聞に似てくる。つ…

これから事件の半分はネットがらみになる(マス消滅元年・7)

ネットは秘密を隠せない今年後半の事件は、ウィキリークスや尖閣諸島衝突のビデオネット流出問題や前項「テレビコメンテーターと言う不思議な商売」で取り上げたツィッターがらみの事件が連続している。これらの事件を象徴しているのは、「ネットは秘密を隠…

ストリート・ビューとプライバシーの終焉

衆人監視時代の始まり ぼくは、「現代社会に完全なプライバシーなどは存在しない」で、こう書いた。 検索するということは、ある面では、他人のプライバシーを暴くことである。なぜなら、その人物のことを書くのは、本人ではなく、知人だからである。ユーザ…

現代社会に完全なプライバシーなどは存在しない

検索とStreet Viewとプライバシー GoogleMapのStreet Viewの訴訟の記事が載っていた。グーグルが裁判で反論、現代社会に完全なプライバシーなどは存在しない グーグルが提供している無料の地図情報サービス「GoogleMap」の付加機能の一つとなる「Street View…

セキュリティって何?

大日本印刷から863万件以上の顧客情報が漏れたという。二重三重のチェックをしても防げなかったという。当たり前である。機械を信頼していて、人間を信頼していなければ、セキュリティシステムなど何の意味もない。どれほど厳重に監視したところで、悪意を持…

監視されることは信頼されないこと

前項「不二家は安全宣言が出た、テレビはいつ?」でテレビの監視機関が不可能に近い点を述べた。ある意味、視聴者全員が疑いの目を持って監視するということになる。 さて、監視しているから安全か?そんなことはない。僕は、「完璧な監視などありえない」と…