夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

図書館

コレクターじゃないから見えてくること

NHK「探検バクモン」を書き起こした抜き書き「探検バクモン 愛と欲望のマンガ道」では、わずか30分の放送ながら、大変内容の濃いものだった。そのため、4本の後追い調査として「愛と欲望のマンガ道」補足情報をつけたのだが、これもまたどこまで調べてよいの…

「愛と欲望のマンガ道」補足情報・4

いかにして米沢嘉博記念図書館ができたか抜き書き「探検バクモン 愛と欲望のマンガ道」で疑問に思ったのは、明治大学の森川嘉一郎氏と米沢嘉博氏の関係だ。それを説明するインタビューがあった。―― この図書館を開館することになったきっかけから教えてくだ…

抜き書き「探検バクモン 愛と欲望のマンガ道」

9月19日にNHKで「探検バクモン 愛と欲望のマンガ道」を見た。かつて、爆笑問題が登場するこのシリーズでは、抜き書き・爆笑問題のニッポンの教養「TVはいつまで笑うのか・横澤彪」を書き起こしている。今回は、日本のマンガの歴史に対しての興味深い話があっ…

知識はオープン化されなければ役に立たない

図書館と自宅の書庫 僕のエントリーは、毎回、大量の本の引用によって成り立っている。前項の「スター・ウォーズの「執着」について考える」でも、4冊の紙資料(スター・ウォーズ小説版3冊とプログラム1冊)と4点のWeb資料(Wikipediaなど)を使って…

グーグルライブラリーに目指して欲しい「brain library」

日本中のプロバイダーが、YouTubeに影響されて動画サイトを作っている最中に、グーグルはプロバイダーが決して振り向きもしなかった活字の世界、本の世界に注目していた。 Google ブック検索、日本語版がオープン--書籍の全文表示も「ブック検索は(Google創…

図書館の未来

「メタデータと図書館」 で図書館のデジタル化を紹介したが、日経パソコンオンラインで「国会図書館のデジタルアーカイブを歩く」 という記事が載っていた。貴重な美術品や収蔵品を自宅にいながら、パソコンで見られるシステムだ。これが可能ならば、限定さ…

電子ブック図書館に本の未来を見た

電子ブック図書館 をご存知だろうか。ここでは数が限られているが、今までと違ったデジタル雑誌を読むことができる。 デジタル雑誌については、 (マガボン) の立ち読みコーナーや雑誌の Fujisan.co.jp のデジタル雑誌 (CNET Japan Fujisan.co.jp が「デジタ…

メタデータと図書館

「10年後のテレビ」と「メディア革命」で、僕は、新聞や雑誌がやがて紙を使わない時代になることを予測した。おそらくメディアの購入はダウンロード販売が主流になるだろう。新聞を読みたいと思えば、パソコンのディスプレイやテレビ画面で蓄積したデータを…