夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

食品偽装

コンビニ弁当を値引きをする時代は来るか

本日(5/29)、新聞にこんな記事があった。弁当値引き制限、セブンイレブンに排除命令へ 公取委 コンビニエンスストア最大手・セブン・イレブン・ジャパン(東京)の本部が、傘下の加盟店に対する優越的な地位を利用し、弁当などの売れ残りを減らすために加…

バーチャルがリアルを破壊する

渋谷の火災救出男性「火薬調合で爆発」=2人死亡、5人重軽傷−東京・神宮前の火災、警視庁 横山さんはテレビや映画の特殊効果音などを手掛ける「ブロンコ」を経営。火薬類を扱っており、救出された際、「火薬調合中に爆発した」と説明。同署が詳しい経緯を…

「食の安全」の幻想

最近、メディアの報道に対して、疑い癖がついている。昔は、母親が自分の子を殺すなんて、信じられなかった。しかし、二度、三度、続くと、子供が誘拐されたと報道されると、親が犯人になる可能性は何%なんて考える癖がついてしまった。 また、何回か同じよ…

右肩上がり信仰をやめよ

すべての偽装は右肩上がりから来ている あいかわらず絶えない食品偽装問題。ぼくは、「もったいない」と食品偽装で、作りすぎて売れないよりも、売れるはずなのに数が足らないのを恐れる。そのことはライバルメーカーの売り上げを増やすことになる。そのため…

毒ギョーザとフェアトレード

毒ギョーザ問題の中国国内と日本の報道 ワイドショーで連日報道されている毒ギョーザ問題。事故か故意かでもめているようだが、もう一つ気になったことがあった。それは、日本向けの輸出商品と中国国内向けの安全管理の差である。素手で扱っている写真を見せ…

偽装大国ニッポン

マクドナルドの店長が管理職でないという裁判が結審した。月137時間という、残業時間にもかかわらず、管理職ということで、残業代が支払われなかったという。このような裁判は、コナカ以来である。朝日新聞では、 判決は、管理監督者には重要な職務と権限が…

「地球にやさしい」という欺瞞

偽装と消費文明 「生産を増やしてごみを減らす」というのは、矛盾している。ものをたくさん買ってもらって、それを捨てて、新しい商品を買ってもらう。それが、消費文明の基本である。たくさん買ってもらうには、生産量を増やさなければならない。それで、従…

なぜ、エコロジーが偽装を生むのか。

相次ぐ古紙配合偽装の報道は、ほとんどの製紙メーカーが偽装していることが明らかになりつつある。朝日新聞(1/19)によると、再生紙偽装、背景に古紙争奪戦 中国に「買い負け」再生紙の古紙配合率をめぐる偽装が製紙業界で常態化していた背景には、中国と…

コストカットが無駄を作り出す

テレビ朝日「地球危機2008」を見た。たまたま、弁当の問題を取り扱っていた。これは、「もったいないと食品偽装」でとりあげた弁当を捨てる理由と対照的に弁当がどうやって出来上がったかを表示して興味深かった。 500 円の幕の内弁当の内訳をネットで探って…

「もったいない」と食品偽装

流行語になった言葉に「もったいない」という言葉がある。ケニアのワンガリ・マータイさんの来日で、日本古来の言葉「もったいない」が再び見直されたのである。そのたびに、流されるのがコンビニの弁当の処分の風景である。賞味期限前には捨てられるという。…

「偽り」の風景

「偽」の字が今年の一字に選ばれた。「朝日小学生新聞」では 今年1年を表す漢字決まる「偽」(2007年12月13日付 朝日小学生新聞) 今年1年を漢字で表すと「偽」——。日本漢字能力検定協会(本部・京都市下京区)が全国からつのった「今年の漢字」が12日、清…

「にせもの」の時代から「つくりもの」の時代へ

去年、他のブログで「偽計に偽証に偽装に偽造」 「ニセかガセか」という文章を書いた。耐震偽装問題とニセメール問題である。ホリエモンの事件では「偽計」という言葉も登場した。さらに小泉元首相の「ガセネタ」なる発言もあった。 昨年は「にせもの」の時…