夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

夢幻∞大という名前について-素人だから言えることもある

普通なら、ここで自己紹介をしなければならないが、自己紹介をすることでイメージをもたれることは避けようと思っている。

僕は夢幻∞大と名乗った。テーマは無限大という意味もあるし、「夢現代」 とも「無現代」とも考えられる。そのために自己紹介から始めないことにし た。自己紹介をすれば、結局テーマは限られる。顔も見えないのに自己紹介から始めて何が面白いのだろうという思いもあった。自分自身を無色透明にすることでどんな話題にもはいり込めるからである。

テレビを見ていると、いわゆるその道の専門家がコメントをしている。しかし、本当に自分の知識でコメントをしているのだろうか。むしろ、台本どおりにコメントを言わされているのではないだろうか。また、専門家だから言えないこともあるはずだ。たとえば、耐震偽造問題でコメントをしている建築士でもその立場では顔を隠さなくてはコメントができない建築士も登場している。つまり、建築業界とは、大変狭い世界であるということをその現実が示している。

専門家では言えないこともある。素人だからジャンルに囚われず口を突っ込むことができる。おかしいと思ったらおかしいといえる。インターネットの世界がその素人の発言を許してくれたわけである。だが、素人だから、その場その場で言いっぱなしで間違っているかもしれない。だが、その口をさしはさむ勇気を持とう。そんなつもりでこの文章を書いている。
ブログパーツ