音楽・動画・
電子書籍ときて、何か足らないと思ったら映画コンテンツがあった。
Apple TVがもう一つブレイクしないのは、アメリカでは同じような機器が室内にあるからだ。映画を外に持ち出そう。これが、今度の
iPad。ただ、
iPadには映画を溜め込むハードディスクがない。だから軽いのだが。内臓の
Apple TVを使って、ストリーミング画像を鑑賞。購入したコンテンツは、アップルのクラウドサーバーに置いていつでも見ることができる。ただ、10時間のバッテリーじゃ不安とか、長時間持っていられないという人のために、AC電源やスタンド、さらに
HDMI端子も用意される。
次のPS3はタブレット
この機種は、PS3と
PSP goの中間に当たる。とにかく、タブレットにするためには、ブルーレイなどのディスクドライブやハードディスクは向いていない。ひたすら軽くすることに神経を使う。やはり、ゲームコンテンツや映画コンテンツは、メモリーカードにダウンロードするか、大容量ならソニーが用意したクラウドサーバーに溜め込む。これは
iPadと違って正規のゲームコントローラを使う。購入したコンテンツは同じPSNアカウントでもともと持っているPS3と
PSPで遊ぶことになる。当然、タブレットになれば、ソニーのリーダーの技術を生かした
電子書籍にも対応する。
任天堂はWiiの次の次世代機に悩んでいた。ライバル各社が
電子書籍対応の端末を発売しているので、
任天堂としても負けていられない。子供向けの絵本や教材の電子端末を開発する。そこで目を付けたのがソフトバンクの電子教科書構想だ。ライバルも一斉に手を上げたが、子供や母親向けには有利なコンテンツを持っている
任天堂が選ばれる。