(1)資料は出し惜しみしない
僕は、ニュース記事は、かなりの部分を引用する。リンク先を示すだけでは、リンク先が消えたとき、そのブログはその瞬間から未完成になってしまう。何年か先まで読むに堪える記事を書くためには、資料はできるだけ読み込むことが必要だと思う。
映像を見せる記事はどうしても画像や
YouTubeは必要だが、TV番組関連のものは、違法になり削除されてしまう。僕は対談ものなどは「抜き書き」シリーズなどの書き起こしをしている。作業は手間がかかるが、文章になれば、新たなブログの引用のために便利になる。
(3)一話完結に
ブログというものは、本来、続けて読むものではない。したがって、できるだけ地の部分を簡潔にしたい。また、データベースとしての機能を持たせるためにもその方が利用しやすい。
(4)書き写すことは記憶に残す行為である
僕は、資料を書き写しながら、どうすれば面白くなるかを考える。そうすると、記憶の一部にタグのようなものができる。エントリーが膨大になっても、そのタグをたどりよせて、次のエントリーに発展できる。
(5)アイデアはいくらでもある
新聞、雑誌、テレビ、ネット、あらゆるものが、次のエントリーの引き出しであり、それと僕の過去のエントリーと組み合わせれば、どんな話もできる。よく、自分の業界の話に抑えようとしている人がいるが、そうなると同じ話の繰り返しになってしまう。