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素人だから言えることもある

テレビのツィッターから批判しか聞こえないのはなぜ?

失敗者の声ばかり聞こえるツィッター

最近、テレビのアプリにニコニコ実況がついているので、放送と一緒に見ている。視聴者がどのように見ているかわかるし、一人で見るよりも意外な情報が手に入るからだ。それでも意図した情報を手に入れることはあまりない。出演者のネガティブな批判ばかりなのだ。フェイスブックで見つけた写真の
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失敗する人の条件と全く同じ状況がツイッターのネガティブな言葉からうかがえる。

批判する人からは何も学べない

成功する人は貪欲だ。失敗してもめげずに絶えず、前へ前へと動こうとする。失敗する人は、失敗を恐れて後退する。似たようなエントリーを書いたような。と思ったら、電通の裏十則だった。
1)仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2)仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3)大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4)難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5)取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6)周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7)計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8)自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9)頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10)摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。(裏十則)( 電通鬼十則と裏十則)
僕のブログは常に、読んだ本や資料から何かを学ぼうとして書いている。批判記事をいくら書いていても、しょせん一歩も前に進めない。学んで身につければ、それを材料にまた一歩、知識を深めることができる。テレビを批判する気持ちはわかる。でも、批判した言葉などは、一瞬で消えてしまうし、嫌な印象しか残らない。それより、そこから何を学ぶかが大切なのである。短い人生だ。より価値的に知識を学びたいものである。

テレビが作った「考えない人」で「民度」という言葉を紹介した。

広辞苑には
民度」 人民の貧富または開明の程度。
と書かれている。簡単に言えば「その国の民衆の文明がどれほどのものか」というバロメーターだ。民度が高い、民度が低いというふうに使われる。その民度を見るにはその国のメディアの様子を知ればいい。民衆は、何を求めているかがそのまま現れるのがメディアである。つまり、民衆の姿がそのまま映った鏡なのだ。 (テレビが作った「考えない人」)
したがって、テレビのツィッターを見れば、日本人の民度の低さがそこにちゃんと表れている。
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