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素人だから言えることもある

「日本をどげんかせんといかん」東国原総裁、有りか無しか?

 まったくジャンル違いだが、自民党に最後の台風が吹いた。「宮崎のセールスマン」東国原宮崎県知事が総裁を条件に、衆議院に出馬する意向を明らかにした。

  思えば、自民党の将来を担うといわれる人を見れば、本来の政治家のルーツとは程遠いことがわかる。たとえば、石原伸晃氏、ご存知のように、石原東京都知事の息子である。もともと石原知事は、芥川賞を受賞した小説家。弟は映画俳優の石原裕次郎。また、小池百合子氏は、もともとテレビキャスター出身。現在、厚生労働大臣として手腕を振るってる舛添要一氏にしても、かつては国際政治学者として、テレビ討論番組で引っ張りだこになった。政治家らしい政治家という、世襲政治家は、麻生総裁や民主党の鳩山代表などで、それ以外の政治家には誰にもスポットを当てられていない。

 ここで、長期低落傾向である自民党を救う必要はないと思うのもよし、面白い、東国原に乗ったと思うもよし、皆さんも「日本をどげんかせんといかん」と思っている以上、ここで無責任に問う。東国原総裁、有りか無しか?

追記

このエントリーのアクセス数が、伸びているので、このエントリーの発想の理由を書いたエントリーを追記する。

非常識な時代には非常識な発想が必要だ
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