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素人だから言えることもある

〔お題〕自分の話はしないというマイライフスタイル

今回のお題は、「My Life Style」だという。困ったことに、僕は自分のブログに「自分の話はしない」という枷をかけている。というのは、ブログがなぜ続かないのかでこう書いている。

 ここ、CNET Japanの読者ブロガーのほとんどは、IT業界で飯を食っているもの、つまりプロが多い。僕は、「素人だから言えることもある」とプロフィールで名乗っているとおり、まったくの業界素人である。パソコンは持っているものの、文科系であり、プログラムなど書いたことはない。したがって、他の読者ブロガーと違って、仕事上の共感からの話で書くことが出来ない。だが、読者ブロガーの多くが、その共感から初めている人も多いのではないだろうか。(ブログがなぜ続かないのか
もちろん、身近な話題である自分の話から出発するというスタイルもある。僕は、あえてその方法をタブーにした。自分を透明人間にすることで、僕の考え方がより明確に伝わってくるのではないかと考えたのである。なお、最初のプロフィール「素人だから言えることもある」であったが、現在は「素人でも言えることがある」に変えている。また、「なぜ過去に学ばないのか」でも、
僕は、自分の感想を書くより、その物証(引用文)の構成で、結論に導くことを好む。データベースにするには、大切なのは引用文の信頼性であるからだ。できるだけ、簡潔に鋭く書きたいと思っている。((4)素人の感想など少ないほうがいい)
と書き、心得ているのは地の部分である自分の文章はできるだけ短くしている。また、
いつも考えていることは「1%のプロ、99%の素人」ということです。どういうことかというと、専門家というのは、人生経験のうちわずか1%の世界の中からものを見ているんじゃないか、自分の精通していることなら、誰にも負けない自信があるということですね。でも、それ以外の99%はまったくの素人。僕は、素人ですから、この1%の世界にはとても太刀打ちできない。そこでこの「99%の素人」の部分を使えば、どんなテーマでもこなせるんじゃないか。「1%のプロ」ではたちまちいきづまってしまうけれど、「99%の素人」の部分を使えば、いくらでも発展できる。ただ、問題は、そのプロにもわかる話題じゃないといけないので、調べて書くことに気を使いました。資料があることと思い込みで書くことはまったく違いますから。((5)なぜ、大量に書くか)
プロには書けない部分がある。素人なら、なんでも突っ込める。それが僕のブログスタイルである。
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