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素人だから言えることもある

抜き書き「新春TV放談2013」後半部分(3)

今後ヒット番組を作るには?

千原 さあ、これまで、60年間のテレビを振り返ってきましたが、これからの時代、ヒット番組を作るには、どうすればいいのかという事で、非常に難しいですけどもね。
秋元 さっきから、皆さんのお話を伺っていても、一番は、好きなものを作った人が勝ちですよね。
さっきの「クジラ対シャチ」じゃないんだけど、そのための苦労を苦労と思わないと思うんですよ。それを撮っている間、興奮して。多分、テリーさんが、「元気」を作っていた時も、欽ちゃんがいろんなものを作っていた時も、そこで「あのころ大変で、つらかったな」というのは、ないんですよ。興奮してるんですよ。
テリー 夢中でしたよ。
秋元 面白いんですよ。だからその熱が、コンプライアンスとか組織的な事とかで、今のテレビに携わる人たちが、そういう環境にないのは、ちょっとかわいそうかなと。
テリー 僕はやっぱり、フランケンシュタインを作りたい。あとは、例えば、バラエティーで…、3か月間ずっと温泉掘ってるとかね。そういうのも、面白いかなんて。
鈴木 夢って、大事ですよね。
テリー 結構、世の中って、大変じゃないですか。今、生きていくのって。生活も…、収入も減っていくから。僕、個人的には、テレビで、ずっと、楽しい人生を歩んできてるから、そういう楽しい思いを見ている方に、これからもずっと届けていきたいというのは、ありますね。
千原 おさむさん、どうですか?
鈴木 個人的には、やんちゃな番組が増えてほしいなと。
今週は7%だけど、次の週は、15%みたいな番組とかの感じが、逆に、みんな、視聴率が落ちただなんて、言われているから、ちょっと冒険しやすい時代に少しなってきたのかなって。
普通、今までだったら、企画書が通らないようなものを、「まあ、いいか、やってみるか」みたいな感じの空気が、テレビ局にあるなって。
テリー 特に、今、フジテレビさ。そんなに調子よくないじゃない。逆に、フジテレビなんかは、ねらいどころですよね。いい番組が、どんどん出来るんじゃないですか。
千原 最後は、こちらです。

2013年テレビ ここに注目!

千原 2013年テレビ ここに注目!
上田アナ 最後は、「2013年テレビ ここに注目!」というポイントを、皆さんに書いて頂きました。それではまずは、秋元さんから。
秋元 僕はですね…「大失敗」ですね。
千原 …といいますと?
秋元 悲しい事に、例えば、僕ら、打合せしていても、「なんとか、2桁いきましょう」と。いつから、2桁を目標にするようになっちゃったのかなと思うんです。やっぱり、それは、失敗できないという状況があるんですね。だから「いや、いや。これはダメでいいんだ」と。もう大失敗して、みんなが大笑いするね。だから、もしかしたら、テリーさんのフランケンシュタインが、すごいいい試みで、数字的には大失敗だったけど、きっと何かが変わるんですよね。それを今、本当に、みんな、失敗、嫌がりますからね。なので、僕は、大失敗こそ、すごく大事だと思います。
上田アナ 続いては、テリー伊藤さん、お願いします。
テリー これです!「出てこい!! 宇宙人」そろそろ出てきてほしいです。
千原 何年、言うてるんですかね。
テリー 矢追さんが、頑張ってるんですけどね。もう、そろそろ、いいだろうと!
小島 見たい! だいぶ待った。
千原 30〜40年、言うてますよ。
テリー 50年は出てこないんですよ。なんとしても、出てこい、宇宙人!
(一同-笑い)
上田アナ 続いては、関根さんです。
関根 「新星」。やっぱり結局ね。にぎわしてくれるんですよ。2012年は、スギちゃんでしょ。
千原 去年のこれをやっている頃は、まだ、スギちゃんは、誰も知りませんでしたからね。
秋元 関根さんのお薦めは、今、誰なんですか?
関根 え〜っと、きそうなのは、ウエストランドとイワイガワですね。
(一同-笑い)
千原 イワイガワさんも長いですよ。もう、ベテランじゃないですか。
関根 はまったら、いけますよ。
(一同-笑い)
上田アナ 続いて、小島さん、お願いします。
小島 「あなたに見せたいんだ!」2012年に、私、NHKのテレビカメラ持った人が、エベレストの頂上まで登って、ぐるり360度見せてくれた番組を見て、とってもとってもうれしかったんですね。「あなたに、これ、見せたかったんだよね」というふうな気持ちが見ていて、もらえるような番組が見たいなと。
上田アナ 続いては、大根さん、お願いします。
大根 「ジャンルレスミクスチャー」バラエティーとも言えない、ドキュメンタリーともいえない。ドラマともいえないような、どこにも属さないような番組がやってみたいなというか、どこにも属さないような番組がやってみたいなというか、そういうのが増えていってほしいなと思っています。
上田アナ そして、鈴木さん、お願いします。
鈴木 こちらです。「スターの素」。僕、そろそろ、ディレクターで、スターが出てくるんじゃないかなと。やっぱり、テリーさんをはじめ、ディレクターのスターが出てこないと、なかなかホームラン番組ができないんですけど、今、チャレンジできる時代だからこそ、ディレクターのスターの卵がそろそろ現れて、彼らがテレビを、また変えるんじゃないかなと、思っておりますというか、願っています。
上田アナ 最後は、ジュニアさんにお願いします。
千原 僕は、これしかないと思いますね。そんな話、聞いたら…。「クジラVS ダイオウイカ
(一同-笑い)
上田アナ 今年は、せいじさんじゃないんだ。
千原 絶対、見たいですもん。これです。絶対です。
上田アナ それでは「新春TV放談2013」お別れの時間となりました。
千原 また来年、お会いしましょう。よいお年を!
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