夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

2010-12-01から1ヶ月間の記事一覧

アクセス数で振り返る2010年

今年を振り返る意味で、アクセス数を調べてみた。管理画面よりアクセス数6月 ページビュー数 61827月 ページビュー数 55088月 ページビュー数 134889月 ページビュー数 607010月 ページビュー数 550811月 ページビュー数 1555912月 ページビュー数 9678 総計…

無用知識と無用人生

トフラーの「40の変化」佐々木氏のツィッタートフラーの語るこれからの世界の変化。グローバリゼーションの行く末、重要ポイント満載。 /今後の40年を左右する「40の変化」 diamond.jp/articles/-/106…(http://twitter.com/?from=emailheader&utm_campaign=n…

ひょうきん族も、「全員集合」を禁じ手にしていた(禁じ手・2)

これは、巨大なライバルを乗り越えるために役立つ『禁じ手』という手法の続編である。 ある時、本屋で編集者・演出家の高平哲郎氏の「今夜は最高な日々」という本を手に取った。高平氏は、タモリや赤塚不二夫と友人で、ジャズに対しても造詣が深い。したがっ…

マス・メディアの終焉(マス消滅元年・8)

他人のコンテンツで商売しているようやく、予約していた図書館から「グーグル秘録」を借りた。その中で、こんな文章が出てくる。ユーチューブはまったく利益が出ていなかったため、ライバル企業の幹部はグーグルの買収額への嘲笑を隠そうともしなかった。か…

テレビコメンテーターと言う不思議な商売

今度はタレントの麻木久仁子の浮気疑惑が起こった。何でも、やはりタレントの大桃美代子が12月19日にこんなツィッターをしたという。今年嬉しかった事は、Twitterを始めて色々な方と出会えたこと。ショックだったのは、元夫が麻木久仁子さんと不倫をしていた…

これから事件の半分はネットがらみになる(マス消滅元年・7)

ネットは秘密を隠せない今年後半の事件は、ウィキリークスや尖閣諸島衝突のビデオネット流出問題や前項「テレビコメンテーターと言う不思議な商売」で取り上げたツィッターがらみの事件が連続している。これらの事件を象徴しているのは、「ネットは秘密を隠…

ジャーナリズムはマス・メディアの特権ではない(マス消滅元年・6)

取材しなければジャーナリストになれない?「ジャーナリズムもマスから個人へ(マス消滅元年・5) 」で、問題になったのは、佐々木氏の取材方法であった。しかし、我々ブロガーにとって、このような取材方法、つまり、発表会や記者会見に取材するような方法に限…

電子書籍の罠

本をどういう形で売ればよいのか AV Watchなどのライターである西田宗千佳氏のツィッターをフォローしていると、こんなツィートがあった。西田宗千佳( @mnishi41 )氏の電子書籍革命の真実 未来の本 本のミライ http://ow.ly/3rUG8 を購入ー。この本はやっぱ…

ジャーナリズムもマスから個人へ(マス消滅元年・5)

コタツジャーナリズムorデータ・ジャーナリズム不思議な時代になったものだ。テレビで、トルネの自分のツィッターのタイムラインを見ている。昨日(12月17日)、その中で、フォローしているAV Watchなどで書いている本田雅一氏のツィッターがあった。で、誰か…

佐々木氏の「ソニーは死んだ」発言で思い出すソニーの「バカ者」

佐々木俊尚氏は個人として戦っているいつもすごいなと思うのは、佐々木氏は、相変わらず、自分の気持ちに素直に発言していることだ。今回の発言もそうだ。きっかけはこんな言葉。いまSony Readerを一応入手しておこうかと思ってネット直販のソニーストアに行…

トルネのツィート機能でネットとテレビが融合した(ホームサーバの戦い・第81章)

小寺信良氏のツィートからITライターの小寺信良氏がこんなツィートを発信した。torne2.10によって、「ネット外の世の中」と「ネット内の世の中」がテレビ画面の中で融合した。 #torne #s_7551 #e_ced1 #fujitv(http://twitter.com/#!/Nob_Kodera/status/1497…

プロシューマーの登場(マス消滅元年・4)

マス時代の福祉制度の終焉高度成長期は「一億総中流」などと呼ばれて、日本国民全体がマス文化を存分に取り入れた時期だった。何しろ、年金・医療など社会保障制度そのものが、がっちりとマス化していたからだ。「福祉と政治、何が問題なのか、改めて考える…

読者が賢くなると、マスコミがバカに見えてくる(マス消滅元年・3)

前項「マスから個人への動きは世界規模で起こっている(マス消滅元年・2) 」の最後に、新聞を比較する話を書いた。かつては、新聞を何紙も取る読者は、専門家を除いて大変少なかった。だが、インターネットによって、新聞の比較ができるようになった。すると…

マスから個人への動きは世界規模で起こっている(マス消滅元年・2)

トフラーの「富の未来」を使っての記述を続ける。2011年は「マス消滅元年」になるかで、ブログの性格上、主にマスメディアの問題を取り上げてきた。しかし、この「マスから個人への動き」は、私たち世界中の全ての人々に関係している。これは、SF映画の大パ…

M-1終了と吉本の狙い

吉本興業は、M-1終了を発表した。 吉本興業と朝日放送は12日、若手漫才“日本一”決定戦「M−1グランプリ」を、10回目を迎えた今年の大会で終了すると発表した。 吉本興業は、終了の理由について「漫才を全国に広め、若い才能を発掘する目標を達成できた…

2011年は「マス消滅元年」になるか

佐々木俊尚氏の「2011年新聞・テレビ消滅」からこの新書は、2009年6月に刊行されている。あと20日もたたないうちに、その2011年がやってくる。佐々木氏の「2011年新聞・テレビ消滅」のプロローグにこう書いてある。そして最初にまず言っておこう。 先に書い…

来年4月からアナログ放送はこうなる?

現在、アナログ放送でテレビを見ている人は、こんな画面を見ているはずだ。 11月25日にこんな報道がされた。地上デジタル放送:普及率90.3% 地域・収入で格差−−9月末 総務省が24日発表した9月末時点の地上デジタル放送(地デジ)対応受信機の世帯普…

ネット時代の「学び」とは(「学び」について考える・2)

かつて老人を尊敬したのは 頭が煮詰まって、何も考えられないことがある。たまたま、アルビン・トフラーの「富の未来」を読むと、常識に凝り固まった自分の頭をハンマーで殴られた気分になる。例えば、こんな箇所だ。 その昔、社会がそれほど変化しなかった…

「真面目が一番」だけじゃやっていけない時代

日経ビジネスオンラインの記事から「真面目が“バカ”を見る?! 日本社会の未成熟」(河合 薫の新リーダー術)を読んだ。ひたすら頑固なまでに、彼らは決まった仕事を決まった時間に繰り返す。何事も起こらないように働くことが、彼らに課せられた最大の使命だ…

現代日本に龍馬が生まれにくい理由

どこかのワイドショーで、「出よ、龍馬」なんて特集を組んでいたが、龍馬が生まれない理由はただひとつ、若者に十分にチャレンジさせないことだ。あなたの会社に、夢ばかり語っている若者がいたとする。社長が、彼に目をかけて支援したとしても、あなたたち…