夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ドナルド・キーン氏は日本人の何に感動したのか(1)

我が愛する日本へ〜ドナルド・キーン89歳の決断〜クローズアップ現代で「我が愛する日本へ〜ドナルド・キーン89歳の決断〜」(6/29放送)を見た。解説には70年近くにわたり日本文学を幅広く研究し、世界に広めた功労者、アメリカ・コロンビア大学名誉教授の…

地デジ化1か月前(ホームサーバの戦い・第94章)

7月24日の地デジ化を前にいろいろ情報が集まってきた。7月からのアナログ放送僕は、昨年末、来年4月からアナログ放送はこうなる?というエントリーを書いている。その中で、4月からの映像は か になる可能性があると書いた。現状はご承知の通り、そうはなって…

菅首相の一発逆転、自然エネルギー担当相に孫社長起用の噂

一発逆転の追求は国の衰退の第4段階ZAKZAKにこんな記事があった。「内閣改造は、震災復興半ばという今の世情や、『死に体内閣では常識的には無理だ』という声が多い。しかし、追い詰められた菅首相はあり得ないことをやっている。だから、リアリティーをもっ…

リファラーの転移

本日(2011/6/21)、9:52から13:02までのダッシュボード上のリファラーの傾向を調べてみた。時間が、きっちりしていないが、それはリファラー一覧の2ページ分を知らべただけである。すると、zenbackの野望?を書いた時とリファラーの状況が完全に変わってしまっ…

非現実が現実になる時(現実がひっくり返る年・4)(ネタバレ注意)

ここは現実じゃないWOWOWで「インセプション」が放送された。この映画については、夢の中のミッション「インセプション」考(ネタバレあり) で書いたが、その中で、自殺したモルの話が出てくる。人間には、しばしば夢の世界に行ったきり、戻ってこれない人が…

「衰退の五段階」を読む

ようやく、図書館から「ビジョナリーカンパニー3衰退の五段階」を借りることができた。実は、この本については、昨年の11月、藤代氏のブログを引用した「朝日新聞は、今、何を考えているか・3(ホームサーバの戦い・第79章) 」で、この本の話があったからだ。…

しゃべりがうまい人、聞くのがうまい人

テレビが求めるしゃべりがうまい人日本人はシャイだと言われる。自己紹介も下手だという。だから、かつてのCMは「男は黙ってサッポロビール」と言っていた。男は、おしゃべりより、寡黙な人がいいというのが、昔の常識だった。ところが、今、テレビを見れば…

評論家は政治家になるべきではない

一億総評論家の時代そもそも評論家の資質と政治家の資質は違うのではないか。例えば、テレビで、政治家をやり込める評論家がいる。視聴者は、その通りだと思い、拍手喝采をする。そして、この評論家が政治をすればと視聴者は考え始める。一方、評論家の方も…

翼一周年―アクセス数で振り返る2011年前半

昨年6月に翼に移って丸一年がたった。管理人の朝之丞氏、Six Apartの関氏に感謝したい。自分には想像できない、影の努力のおかげで、現在の翼が存在しているのだと思う。と同時に、私たちも内容を深めていかなくてはならないと思う。 昨年年末に、アクセス数…

アップルと任天堂が目指すカジュアル化への道(ホームサーバの戦い・第93章)

デシタルハブの変遷WIRED VISIONにこんな記事があった。6月6日(米国時間)に始まった米Apple社の『世界開発者会議』(WWDC)で、『iCloud』の詳細が明らかになった。 Apple社にとってiCloudは、過去に『MobileMe』で失敗した試みに続く、オンライン・ストレ…

これからはトランスファリングが主流になる?(ホームサーバの戦い・第92章)

コナミが発表したトランスファリング6月7日から始まるE3を前にして、今日の段階でエントリーするのは、ちょっと気が早すぎるが、わかってしまったら話題にならないかもしれないので、とりあえず。ゲームメーカーのコナミがこんな提案をしている。KONAMIは、…

菅直人氏の「総理大臣の器」

菅直人氏のWikipediaを読んでいて、彼の著書に「総理大臣の器―「菅」対「小泉」マニフェスト対決」(幻冬舎/2003年刊)という本があるという。現在、与野党から攻撃されている菅氏は、総理大臣について、どんなふうに考えていたのか気になった。 実は、「総理…

テレビ広告の陰り

スポンサーが広告費の減額を求めている読売新聞にこんな記事があった「エ〜シ〜」大量放送、もめる料金の帳尻合わせ 東日本大震災の後、テレビCMの広告主となっている企業の多くが、民間テレビ局に対して広告料金の減額を求め、交渉が難航している。 各企…