夢幻∞大のドリーミングメディア

素人だから言えることもある

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

なぜ、誰も小沢一郎を理解できないのか

現在、民主党では代表戦を前にゆれている。鳩山前首相ともあろう人が、わざわざ菅現首相と小沢一郎前幹事長の間で行ったり来たり。まるで、小沢氏は鳩山氏の師匠なのか? 民主党の中も変だ。小沢派も反小沢派も、小沢一郎氏が何を考えているのか、さっぱりわ…

ブログと引用

引用の条件 現在、翼では、引用論が流行している。僕のエントリーは、引用の塊なので、参戦せざるを得ない。引用を調べてみると、その要件として著作権法において正当な「引用」と認められるには、公正な慣行に従う必要がある。最高裁判所昭和55年3月28日判…

リスクゼロ企業ほどタダ乗り社員(フリーライダー)が多い

週刊「ダイヤモンド」の「解雇解禁」から 前項「リスクゼロ社会の幻想」では、画期的な新発明ができない企業は、常に内向きな発想をすることを指摘した。それは、当然ながら社員の特質に現れている。僕は、その中で、むしろ、自分の地位を守ることに汲々とし…

リスクゼロ社会の幻想

ノイズとキュレーション前項「IE6廃止とリスクゼロ前提社会」で、僕は、池田氏のブログから、企業には無言の共有知識があり、少しでもリスクがあると、それを恐れて動かない人が出てくるので自分だけが動くと危ない・・・という無限ループが生じるので、リス…

IE6廃止とリスクゼロ前提社会

佐々木氏のツィッターと池田氏のブログ 現在、翼では「IE6廃止」をテーマに、さまざまなエントリーが書かれている。しかし、多くの企業が「IE6」の問題を意識しながら、なかなか進展しない。そこには、一種の企業文化が原因に根ざしているのではないか。 佐…

怪談「都市八分」とノスタルジア軍団

怪談「都市八分」は保守主義者の嘆きか 怪談「都市八分」・人間はモノに変化したを読んで、「昔が良かった」とか「ケータイを捨てろ」と思った人がいるとしたら、それは意味を取り違えている。僕は、文明の進化というのは、止められないものであり、最近のニ…

モノになりかかった人への処方箋

忙しくて孤立する都市の構造「希望がない」「対話がない」「考えない」というのが現代日本人の特徴だ。仕事が忙しくて家族との対話がなく、対話するのも同じ会社の仲間だけ。一生懸命考えているのだが、結局、自分の周りのことだけで、将来や全体を展望して…

アップル・ソニー(SCE)・任天堂の次世代機を大胆に予測してみる。(ホームサーバの戦い・第69章)

次のiPadはApple TV内臓 音楽・動画・電子書籍ときて、何か足らないと思ったら映画コンテンツがあった。Apple TVがもう一つブレイクしないのは、アメリカでは同じような機器が室内にあるからだ。映画を外に持ち出そう。これが、今度のiPad。ただ、iPadには映…

怪談「都市八分」・人間はモノに変化した

消えた村二分 村八分という言葉がある。村八分(むらはちぶ)とは日本の村落の中で掟や秩序を破った者に対して課される消極的制裁(共同絶交)行為についての俗称。地域の生活における十の共同行為のうち、葬式の世話(死体を放置すると腐臭が漂う、また伝染…

夢の中のミッション「インセプション」考(ネタバレあり)

ミッション・インポッシブル・イン・ドリーム? 映画「インセプション」(クリストファー・ノーラン監督)を見てきた。ホームページのイントロダクションにこうある。コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態。つまり眠っている時に夢を通…