お題
ネガティブにとらえるかポジティブにとらえるか僕は、今年の1月から今年は「現実がひっくり返る年」だと言い続けてきた。「現実」という言葉をひっくり返してみれば、「実現」という言葉になる。「現実がひっくり返る年」といった瞬間、どうしてもネガティブ…
通信端末というと、どうしてもケータイやスマホの延長だと考えてしまう。でも、ユーザー・エクスペリエンスの時代(ホームサーバの戦い・第98章) でも引用した久夛良木健氏のアイデアはそれを超えている。僕は、久夛良木氏は、クラウドについてどう考えていた…
僕は、1月10日の[お題]大予想「現実がひっくり返る年」以来、今年2011年は、今まで当たり前だと思っていたことが逆転する年だと考えている。「現実がひっくり返る年」シリーズから、それらを引用してみよう。 2011年1月今、起きている事態は、このような過去…
今回のお題は「映像配信」だという。僕は、「ホームサーバの戦い」シリーズで、その時々のニュースと絡めて、ソニー、任天堂、アップル、グーグル、マイクロソフトなどのメーカーが映像配信を目指していく姿を描いている。ソニーとマイクロソフトの戦略PS3の…
日本は会社主義社会だった?日本の年金制度や社会保障制度は、高度成長期にできた。僕は、福祉と政治、何が問題なのか、改めて考える。で、北海道大学政治学教授の宮本太郎氏の著書「福祉政治−日本の生活保障とデモクラシー」の言葉を引用している。日本では…
最初にガラパゴスと言い始めたのは誰かお題は「次にガラパゴスと称されるものは何か」であるが、そもそも「日本のケータイをガラパゴスであると呼んだのは誰か?」から調べてみた。はてなの日本の携帯電話はガラパゴス化したとか最初に言い出しのは誰かのう………
ハリー・ポッターの魔法新聞フレキシブルディスプレイという技術を知っているだろうか。これは、フィルム状で、タブレットの表面なんかに貼るものだが、これが単体で画面が映るようになれば、映画「ハリー・ポッター」に登場する魔法界の新聞に似てくる。つ…
「予想」をさかさまに読めば、「ウソよ」となる。したがって、「大予想」とは、「大きなウソよ」ということだ。年頭の予想がほとんど当たらないのは、「予想」の中に「ウソ」が混じっているからである。冗談はともかく、今年は、今までの現実と思っていたこ…