2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧
2007年に僕は、「記事にコメント、是か非か」というエントリーを書いている。 日本においても、ポータルサイトは独自の取材を行わず、各新聞社、通信社の配信されたニュースを流している。もし新聞社のウェブサイトにコメント機能がついたらどうなるか?新聞…
普天間問題で悩む鳩山総理と解く その心は (住民・読者ブロガー)大反対の中、5月末の結着(リニューアル)を目指す
読者ブログ欄が消えるわけではない snafkin7氏のブログ「スポンサー用のCNETリニューアル資料には、読者ブログは存続となっているのに、これってウソついていることになりませんか?こんなのダメですよ。」に載っていた朝日インタラクティブの2010年CNET Japa…
300本の法則 僕には、ひょっとしたら300本の法則というジンクスがあるのかもしれない。というのは、このCNET Japanの読者ブロガーを始めたのは、2006年12月。その前に書いていたBALLというサイトでは、2004年1月から2007年2月頃まで300本以上のブログを書い…
なぜ「革命的」という言葉を使ったのか 前項「なぜ、iPadは革命的か(ホームサーバの戦い・第56章)」で、僕はわざわざ「革命的」という言葉を使った。もちろん、「コンピュータに慣れた人しかアクセスできないものがそうでない人もアクセスできるようになる…
「爆笑問題ニッポンの教養」から 4月20日、NHK「爆笑問題ニッポンの教養」の「現実ヲ拡張セヨ」を見た。出演していた苗村健准教授の番組の最後の言葉に、実はアップルがiPadに共通する秘めた思いがあるのではないかと思った。もちろん、番組にはアップルのあ…
独占=ブルー・オーシャン/競争=レッド・オーシャン マスメディアの「マス」が消えるときで引用した誰もが発言できるということは誰も発言する権利を独占していないことだ。市場に例えれば、旧来のジャーナリズムは独占市場で、ブログは競争市場だ。なぜ新…
感想は読者を狭める 僕のエントリーのほとんどは、感想を書かない。特に、映画のエントリーを見てもらえばわかるが、ほとんどは、映画のパンフレット(プログラム)の引用で組み立てられている。それは、映画監督がどのような思いでその映画を作ったかがわかる…
「電子書籍の衝撃」を読む CNET Japanのαブロガーの佐々木俊尚氏が「電子書籍の衝撃」という本を出した。発売は4月15日なので、まだ発売されていない。ところが、何と中身を読むことができるのだ。しかも110円で。4月7日から14日までディスカヴァーデジタル…
縁がないのではなく縁が機能していない 4月3日、NHKで午後4時から、1月31日に放送した「無縁社会」の再放送を含めた特集番組「無縁社会 私達はどう向き合うか」が放送された。「無縁社会」の解説にこうある。「無縁社会」はかつて日本社会を紡いできた「地縁…