ソニー
CNET JapanSCE、プレイステーション3 HDD 20GB/HDD 60GBモデル国内出荷完了を発表」の記事今後は、PS3専用ソフトウェアのさらなる開発強化とラインアップの拡充に伴い、高品質のゲームをはじめとする次世代エンタテインメントを楽しむことに特化し、また省電…
メーカーのコンテンツ争いCES で、映画などのコンテンツをめぐって提携が続いている。 松下電器=Googleインターネット対応プラズマテレビに、動画共有サイト「YouTube」とウェブアルバム「Picasa」にアクセスできる機能を搭載することを発表した。 アップル=…
ワンセグ機能、録画機能と、どんどんケータイに近づいている、PSP。今度はSkypeを使って電話機能も?というニュースが。 It pro 「【CES2008 】まもなくCES 開幕,ソニーが「PSP 用Skype 」を予告 」 世界最大の家電展示会である「2008 International CES(Co…
実は肖像権という法律はない 前項「紅白歌合戦ブログ実況時代の肖像権」に誤りがあったことが判明した。つまり、もともと「肖像権」という法律がないというのである。肖像権Wikipediaにはこうある。肖像権(しょうぞうけん)とは、肖像(人の姿・形及びその…
It plus によると、 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は据え置き型の家庭用ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」にインターネットで番組を有料配信するサービスを来年初めから世界で始める。ゲームの内容と連動したドキュメンタリー…
この読者ブロガーのエントリーの一番最初「脳化社会とWii」でこんなことを書いた。 「脳化社会」という言葉は養老孟司氏によって伝えられた。(中略)人間は進化するたびに自分たちに都合のよい社会に作り変えていく。人間は自然を避けて都市を作り人工物に囲ま…
「ジョブズとソニー」に前会長出井伸之氏の「迷いと決断」(新潮新書)で、ソニーがアップルやディズニーを買収する話を紹介した。僕は、なぜかこのジャンルのまったく違う企業、どこか共通点があるのではないかと思った。そこで、三社の歴史や創業者の伝記を…
9月20日に新型PSPが発売された。その一週間前に発売されたのがスクウェアエニックスのクライシスコアファイナルファンタジーVII(CCFF VII)である。このCCFF VIIは、10年前の1997年1月31日に発売されたファイナルファンタジーVII(FF VII)のストーリーの7年前…
前項「iPod touch VS PSP-2000」を書いたとき、スティーブ・ジョブズ氏とソニーの関係に興味を持った。そこで、スティーブ・ジョブズ氏の何冊かの伝記を中心にソニーとの接点を探ってみた。マッキントッシュにはソニーのディスクドライブが使われていた。 「…
巷では、アップルのiPod touchが大きな評判だ。なんでも、iPhoneから「電話と電子メールの機能」を抜いたものと報道されている。確かに、外見は驚くほど似ている。しかし、そのような報道はアップルとして心外のようである。CNET JapanのiPod touch、厚さ8mm…
ようやく、今話題の「イノベーションのジレンマ」(クレイトン・クリステンセン著/翔泳社)を読むことができた。 CNET Japanの記事「イノベーションのジレンマに陥る優良企業たち」によると本の中でChristensenは、競争力を維持し、顧客を重視し、研究開発へ…
今、ヨーロッパでゲームショーが開かれている。そこで、PS3、PSPのハード面での新たな発表がなされている。PS3ホームサーバ化計画SCEE、PS3のHDDにデジタル放送を録画する「PlayTV」を発表 欧州のデジタル放送規格であるDVB-Tに対応した、ダブルチューナ内蔵…
「昔のソニーには猛獣がたくさんいたし猛獣使いもたくさんいた」を書いたとき、当時の猛獣使いに会いたいと思った。最近出た「ソニー厚木スピリット」(立石泰則著/小学館)にその典型的な人物がいた。 その名は森園正彦氏、写真のキャプションにこうあった。…
これは、SCEの社長退任を発表した久夛良木氏が今週発売の週刊東洋経済5/19号「僕がやめる本当の理由を語ろう」の中の言葉である。 今、僕は世の中がリスクをとらない風潮に向かっていることをすごく心配している。産業界に共通してリスクをとらずに、確…
奇妙なことに社長退任を発表してからPS4の話題が持ちきりになった。 ソニーを去る久夛良木氏、「すでにPS4の構想あり」(2007/05/01)「当然のことだが、私自身の中には、ネットワークと融合させて楽しむプレイステーション4、5、6というビジョンがある」と語…
前項「久夛良木氏がSCEの社長退任でPS3はどうなる?」で論点が「PS3」まで行かなかったのでちょっとタイトルと違ってしまった。ただ、日本社会の不安をめぐる論調で「ものづくり」のみに視点が集まっていて、本来一番大切な「人づくり」を忘れていないか…
任天堂が一兆円企業として凱歌を上げたのに対して、SCEの社長を久夛良木氏が退任して名誉会長に引いたのは、一見するとゲーム業界の中の戦いの勝負が決したようにも見える。単純にそれでよいのだろうか。 久夛良木氏の退任発表のときの発言で気になった言葉…
僕は、Google Earthのセカンドライフ版「Second Earth」を考えて見たが、ソニーは「Home」を発表した。それについては、「ソニーの次の手、Sony TV」に書いた。さて、今度は、マイクロソフトが「Virtual Earth」を発表した。 MS、「Virtual Earth」の今後の…
ソニーの次の手「Sony TV 」 で、ソニーが Playstation Home の戦略について語ったが、これはバーチャルワールド(仮想世界)の話である。実はリアルワールド ( 現実世界 ) で着々とソニーが足場を固めている。というのは、 3 月 18 日から始まる PASMO のこと…
PS3の「Home 」、なるほど2年半前から作り上げていたこともあって品がある。Second Lifeの雑然とした雰囲気と違い、スマートだ。しかし、Second Lifeが話題になっている現在、このような発表をしたメリットがあるのだろうか。 しかも、Second Lifeがほとん…
「インターネットは隕石である」と言ったのはソニーの出井元会長だった。インターネットは、恐竜を滅ぼした隕石のように、産業界の姿を変える。新ビジネスが出てくる一方で、適応できない会社は滅ぶだろう。さらにブロードバンドネットワークも出現する。我…
前項「家電屋VSコンピュータ屋、ホームサーバーの戦い」で僕はいささか批判的に論調を進めていた。でもPS3のダウンロードサービスでハイビジョン画質の映像がダウンロードできるという話を聞いた。つまり、時代はそれほど進歩しているのだ。もし、映画が…
これは「アップルとマイクロソフト、家電への擦り寄り方」 を受けて考えたのだが、お茶の間で新たな日米決戦が始まろうとしている。それは、アップル・マイクロソフトのコンピュータ屋とソニー・松下などの家電屋である。テレビの周りの重要な位置をどちらが…
実は、前項「結局、PS3が売れるという構図」では理由だけ与えて、どうなるかを想像してもらおうと思ったのだが、もうひとつ理解してもらえなかったらしい。そこで、急遽解決編。 (1)次世代DVDでブルーレイが勝った場合。 これは、ユニバーサルがブルーレ…
ゲーム対戦、第一ラウンドの勝敗は決したようだ。次世代DVD対戦はどうだろうか。 かつてBALLというサイトで「勝ち馬になりたい」という題で僕はこんなことを書いた。ある意味、ベータ方式の問題点はカセットのサイズから始まったため、1時間という短さで…